1957(昭和32)年、日本中小企業家同友会(現在の東京中小企業家同友会)が設立されて以来、今日では、47都道府県、約45,000名の中小企業経営者が加盟し、会員が運営する任意の団体です。大阪府下には約2,100名の経営者が在籍しています。
同友会は、任意団体であり中小企業家が自主的に参加し、手作りの運営を心がけ、中小企業家のあらゆる要望に応えて活動するという特色があります。
また、考え方や、社会的立場、業種、企業規模にとらわれず、大いに見聞をひろめ、企業の繁栄をめざそうとする中小企業家であれば誰でも入会できます。 会の財政は入会金、会費を中心とした会員からの収入で成立っています。
ダイバーシティ・ホンネの交流
同友会には若手経営者からベテランまで、業種・性別も様々な経営者が集っています。
異業種だからこそ出来るホンネの情報交換、様々な年齢層の経営者がいるから
こそ得られる気づきが詰まっています。
人が育つ・人が採れる企業づくり
企業は人なり、会社は経営者の器以上にならないといわれます。
同友会は、経営者と社員が共に育つ共育活動や共同求人活動を通して人が育つ、人が採れる企業づくりを重視しています。
数字が分かり、ビジョン(経営指針)を持った経営者づくり
同友会では決算書の理解、「経営指針」作りの為の勉強会やグループ討論に力を入れています。
南東ブロックは、「天王寺支部」「阿倍野・住吉支部」「西成・住之江支部」「東住吉支部」「平野支部」の5支部からなります。