7月平野支部例会 振返り 企業変革支援プログラムで会社は変わる

7月例会は住之江支部の松浦さんによる報告でした。

同友会には企業変革支援プログラムという、自社の強みや弱み、取り組めている事や課題などを見える化出来る診断プログラムがあります。松浦さんは社員さんと一緒にそのプログラムを毎年実施し、自社の成長に活用されてきた実体験を報告して頂きました。

企業変革支援プログラムがある事はもちろん知っていましたし、指針セミナーを受講した際に1講で実施するので、それ以降自社でも実施していましたが”活用”と呼べる程では全くなく、どのように活用すれば良いのか、そもそも活用出来るものなのか?と思っていました。

松浦さんが仰っていた「年輪経営」とは、毎年少しずつでも自社や個々が成長して行く事を目的とされているとのことですが、どれくらい、そしてどのように年輪経営が出来ているのか、また、来年はより大きな成長にする為にはどういった課題があるのか?等を、企業変革支援プログラムで抽出し、社員と共に話し合い、取り組む事が出来る方法を教えて頂く事が出来ました。

私は社員を巻き込む事が得意ではないのですが、「どのように」の方法を一つ知る事が出来たと、今、とてもワクワクしています。松浦さんの会社では、社員さん全員で取り組んでいらっしゃるとの事でしたが、弊社ではまず、管理職と事務スタッフとで取り組もうと思います。